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七合食のおはなし①

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6月1日からこれで3回目となる七合食を始めて、今日で7日目。

七合食に初めてチャレンジしたのは、今から2年前?の年末で、その時は人から聞いて、へーと思っただけだったのだけど、年末年始の暴飲暴食前に、いっちょ胃腸をすっきりさせておくかと軽い気持ちでスタートしました。

10日間玄米だけ食べる断食手間の食事法。

玄米にはごま塩を振るか、どうしても味が辛い時には無添加の梅干しとたくあん3切れだけは食べることが許されて、飲み物は白湯やノンカフェインドリンクのみ。お茶系は軒並みアウトなので、麦茶やルイボスティーを飲んでました。

年末で忙しく、ちょうどまともな食事を摂れなかったこともあり、意外と辛くなかったと記憶しています。

最初の3日目くらいが一番キツかったかな。それを超えると、いつも空腹なのもなんとなく慣れてきて、夜は帰宅後に時間が出来るのがけっこう心地よく。

本当は7日で終わりにして回復食にしようと思っていたのに、7日経った頃から肌の状態がすこぶる良くなってきて、明らかに手触りがすべすべしてきたので、正規のスケジュール通り10日間玄米生活をし、その後、まずは味噌を溶かしたミソスープを足した六号食、野菜のおかずを一品加えた五号食と戻していって、14日間きっちりやりきりました。

体重もトータル3kgくらい減ったのですが、一番の収穫は肌の調子が良くなったのと、欲に負けずにやりきったという自己肯定感の向上かなと思っています。

そこからしばらく普通の生活に戻ってくると、まただんだんといい加減な食事、いい加減な生活に戻ってきて、気づけば体重57kg超え。

逆流性食道炎もぶり返してきたため、やはりもう若くない自分の体をもっと労わる生活をしないと!と一念発起してふたたび七合食生活を始めることに。

コロナ禍の1年を過ごしてきて、健康のありがたみも日々ひしひしと感じていたし、免疫力を高めておくことの大切さが身に染みていたので、今年の3月末に再び2回目の七合食に挑みました。

長くなってきたので続きはまた次回。

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この記事を書いた人

アラフィフおひとりさまのさぼんです。
九星気学でいうと九紫火星、もともと一人が得意な星のもとに生まれ、気づけばあと数年で50代に突入します。
ここまで来たらおひとりさま人生に腹をくくり、楽しみながら生活するため備忘録を残すことにしました。日々増える健康問題や家族の問題、会社員としては定年の文字がぼんやり見え始める悩ましい年齢になり悩みも尽きないけれど、同じ境遇の方にもヒントになればと、おひとりさまの生活術などもお伝えできたらと思います。*不定期更新となりますが、よろしければどうぞお付き合いくださいませ。

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