これからの自分の生き方のお手本にしたい人が、もしかしたら見つかったかもしれない
時々目にするメルマガで、東洋経済だのプレジデントオンラインだの、ニュース記事以外のコラムを読むのがけっこう好きで、たまたま今回目にしたのが
「これはもうサウナどころではない」高級マンションと洋服と化粧品を手放した50代女性の”毎日が整う習慣”
というコラム記事。飾らず、でもどことなくセンスに溢れ、一人だから!と肩ひじ張ることもなく、ごくごく自然体でユーモアのある、さらっと読めるコラム記事。
美しく独身で強く楽しく生きている女優さんを参考にしようとここ数年模範人を探していた気がするけど
どの方も目標とするには整いすぎて、自分にはハードルが高いような気がしていて
稲垣えみ子さん、アフロヘアの家電を持たない元朝日新聞記者のフリーランサー。
いや、この方だって今の自分とは程遠くて、視野に入れちゃうなんて言うのはおこがましすぎるけど
でもなんだろう、親近感、身の丈に合った生き方、ユーモアと文章スキル、センスもあって
私も出来たら物を書いたりして生きられたらいいな…なんて文章書いてもいないくせに夢見てる
だって、体はいつまでも若いままじゃないし、痛いところも増えてくるし、出来ないこともどんどん増える
程よく年齢に抗いつつ、体を動かすことはどうにか続けているけれど、それをメインにした生き方や仕事は出来やしないから
最後は文章や写真や映像や、時々丁寧な暮らしもどきをしながら気分を上げ、肩身が狭くなりそうな
みじめな気分になりそうな場所には出来るだけ近寄らず、友達もほとんどいない寂しさも感じずにいられる
自分らしい生き方を、50歳からは構築していきたいのだ。
YouTubeはやっているけど、やっぱりどこか作ってる
出来るだけ自然体で、頑張りすぎることもなくと思っていても、装ってる部分が否めない。
もっともっと肩の力を抜いて、自然な自分で生きていく
そのためのお手本がいてくれるのはありがたい
ダメでもいいんだ
人にどう思われてもいいじゃないか
50歳からは、そんな自分に正直な生き方をしていこうよ